2016年2月24日、阪南大学ハルカスキャンパス（あべのハルカス23階）において、第2回「おしごと」ワークショップを開催しました。
このワークショップは、NPO法人学習開発研究所と株式会社ワークアカデミーが共同で研究開発している「仕事体験学習プログラム」の実践として行っているものです。当日は6名の大学生･大学院生が参加し、2つのグループに分かれておしごとワークに取り組みました。

当日は講師の先生方8名が参加され、学習の様子を見学いただきました。当日参加された皆様からは、学生の発表時やスタッフの対応に、有用なアドバイスをいただきました。まことにありがとうございました。

ワークショップ終了後は、講師の皆さんをお招きして交流会を開催いたしました。
学習開発研究所の西之園晴夫先生からは、「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」の職人の話から、ヨーロッパの職業教育の話まで、多岐に渡る教育のことをお話いただきました。その後、講師の皆さまから感想を聞かせていただきました。「学生が自発的に取り組み、講師がつきっきりで対応しなくても解決に至ろうとする様子が見えたことが印象的だった」などのコメントをいただきました。

今年度もこの仕事体験学習プロジェクトは継続し、実践の場を設けていく予定です。

ワークショップ当日の学生さんの様子を、弊社noa出版サイトに掲載しています。
こちらもぜひご覧ください。

http://noa-prolab.co.jp/publisher-info/cat1/20160406-34.html