去る1/19には、第三回志進塾が開催されました。
第三回の志進塾では、センスと感性を磨き、講義に奥行きを出すために、
神戸市立博物館で行われた「ターナー展」を鑑賞しました。
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1月19日(日)12:30~
プログラムの内容(一部抜粋)
1.ターナー展を100倍楽しむための特別講義
(於:パソコン総合カレッジnoa三宮校)
・なぜ講師には「感性」が必要なのか
・あなただけの感性を磨くには?
・天才画家ターナーに学ぶセンスと感性
2.美術鑑賞会(於:神戸市立博物館)
じっくり美術鑑賞し、自分の感性に気づく
3.会食(於:神戸のホテル内のレストラン)
豪華なブッフェディナーをいただきながら、本日の気づきの共有
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今回は、教室を飛び出してのフィールドワーク中心セミナー。
まずは塾長の大石から、ターナー展をより楽しんで鑑賞するための
特別講義が行われました。
ターナー絵画の見方を一枚一枚、親切・丁寧・わかりやすく説明し、
同時に当時の欧州の歴史と時代背景も解説。
美術鑑賞で感性を磨く方法を学習しました。
続いて、神戸市立博物館に移動して、2時間じっくりと美術鑑賞。
各自、自分の一番お気に入りの絵を見つけるべく、絵画と真剣に向き合いました。
最後には、美術館近くのホテルでおいしいブッフェディナーを
いただきながら、本日の学びで気づいたことや、自分が一番気に入った
絵画などを共有しました。
感動は
・五感が活性化し脳が敏感になる
・小さな差に気がつき、相手の心が読める人なる
・本物を見抜く目ができ、本物がわかる人になる
・想像力が豊かになり脳が大きく育つ
・人生に味わいができ悪いことを含めて、すべての出来事を人生の
味わいに出来るようになる
と良いことずくめ。
誰かと感動を分かち合うことで、より感性が磨かれていきます。
おいしい食事を味わい、一流の絵画の感動を分かち合う素晴らしい食事会になりました。