第四回 志進塾レポート 【楽しく学んで確かな学習成果に自信と誇りをもつ】
2月の志進塾は学習開発研究所の先生方をゲスト講師に
お迎えしての公開講座となりました。
=========
2月11日(日)12:30~(於:大阪コロナホテル)
プログラムの内容(一部抜粋)
1.講演
・これからの大学が求める講師像
(塾長の大石より)
・教育サービス業の今後の展望
(株式会社ワークアカデミー 取締役社長 森井より)
2.研修「次世代の"学び"のカタチ」
(特定非営利法人 学習開発研究所さま)
▼アイスブレーキング
講座参加の目的・目標の共有
▼レクチャー
受講生の「学習スイッチ」が切り替わったエピソード
▼ワーク
・受講生の「学習スイッチ」をどうやって切り替えるのか
・学習についての国内の動向と海外の動向を知る
3.交流会
ホテル内にて立食パーティー
==========
学習開発研究所は、「協調自律学習」という学生主体の学びを
研究、啓蒙されているNPO法人です。
代表の西之園晴夫先生は、教育方法・教育技術・教育工学の研究・教育に
長年取り組まれ、教育分野多方面にてご活躍中の著名な先生でいらっしゃいます。
今回は西之園先生および、学習開発研究所の望月先生・岡田先生に、
志進塾のためのオリジナルプログラムを実施していただきました。
まず初めに「私たちは今回の研修では何もしません」と言い切った望月先生。
講師ではなく、受講生が主役の研修ということです。
参加者が主体的に進めていく形のプログラムとなりました。
今回のテーマとなったのが「学習スイッチ」です。
自分の授業の受講生たちが、やる気なくつまらなさそうに授業を受けるのではなく、
意欲的に楽しく授業に取り組んでもらい学習成果を出すにはどうすればいいか、
グループワークを通して考えることができました。
研修の後は立食パーティー。
研修で学習したことなどを共有し合ったり、学習開発研究所の先生に自由に
質問したりと、活発な交流会になりました。