今回の志進塾はいつもの会場を飛び出して、今話題沸騰のスポット、
日本一の高さを誇る「あべのハルカス」で行われました。
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5月18日(日)15:30~(於:資格とキャリアのスクールnoa あべのハルカス校)
プログラムの内容(一部抜粋)
1.塾長挨拶
・noa あべのハルカス校について
・これから主流となる授業形態とは
2.志進塾前半の振り返り(志進塾スタッフより)
・今まで志進塾でどのようなことを学んだか
・志進塾がどうして生まれたか
3.講義(塾長の大石より)
・なぜ日本の教育は高額なのに効果が低いのか
・「人」による「人」のための教育とは
・「禅」に学ぶ、日本の精神
4.ハルカス大学プロジェクトの紹介(ハルカス大学スタッフより)
5.プロジェクトに向けてのディスカッション
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今回が折り返し地点となる志進塾。
後半からは「稼げる講師になる(実践編)」ということで、受講者が実際に講座企画を立てます。
まずは志進塾のスタッフより、前半の志進塾で学んだことの振り返りが行われました。
振り返りの後は、塾長の大石による講義です。
今回は今までの日本の教育、そしてこれからの教育について考える内容でした。
日本は世界でも教育費の高い国です。
しかし、学習効果という面ではどうでしょうか?
もちろん、高い学習効果をあげ、受講者のほとんどが満足する授業もあります。
しかし、残念ながらそこまでのレベルに達している授業はあまり多くありません。
その理由の一端を握っているのが「講師」です。
あまり授業の効果をあげることができない、「稼げない」講師には、1つ、共通するクセがあります。
それは「一生懸命教えている」ということ。
稼げる講師は自分の教え方、スタイルに固執しません。
稼げる講師は、受講者の反応や表情に集中し、常に受講者から学んでいます。
では、どうすれば、そのような一流講師になれるのか。
実は彼らの学び方にはコツがあるのです。
講義では、一流講師の学びのコツについてもレクチャーされました。
講義の後はあべのハルカスにオープンした、「ハルカス大学」の担当者から、
「ハルカス大学プロジェクト」の説明がありました。
(ハルカス大学については⇒コチラ)
今回の志進塾受講者で講座を企画し、なんとハルカス大学で授業を行おうというプロジェクトです。
企画は1から志進塾受講者に任されますが、塾長の大石や志進塾スタッフ、ハルカス大学の担当者から
アドバイスを受けることもできます。
今回は企画編ということで、志進塾受講者たちでどのように進めていくかディスカッションをしました。
ハルカスから日本一の夜景を眺め、美味しいお弁当を食べながらのディスカッションだったので、
意見も活発に交換されました。
ハルカス大学プロジェクトの公開講座は10月18日予定です。
どのような授業になるか、楽しみですね♪