2013年6月、日本の立て直しを図るため、安倍政権は「日本再興戦略」を発表しました。
その中に、成長性の低い分野から、高い分野へと労働力をシフトさせる「労働の移動」や、さまざまな世代における「学び直し」がスローガンとして掲げられています。
このことから、自ら学ぶ人がますます求められるようになるでしょう。
なりたい.com運営会社である、株式会社ワークアカデミーは時代の先端的な教育を行い、時代のニーズに即応した人材を育成し、常に教育の質にこだわり、学ぶ人に「ワークアカデミーでよかった」と心から感じてもらえる企業・教育機関であり続けたいと考えています。学びの場で、どのようにすれば自信を持つことができるようになり、一人一人が自律し、主体的に世界を探求していけるようになるのかを、皆さんと一緒に追及していきたいと考えています。
学生、社会人など立場や年齢を問わず、今求められているのは「自ら主体的に考え、動くことのできる人材」です。そして、そのような人材を育てる講師が必要となってきます。
- 学習の動機づけとなるような目標設定ができる講師
- 一方的に「与える」のではなく、生徒に自ら「きづき」を与えられる講師
- 自分自身の授業を見直し、課題を発見し、改善に向けて常に取り組むことのできる講師
- (1)社会の変容と教育の考え方の変容
求められる教育とは?求められる教育のスタイルとは?
「楽しく学んで確かな学習成果に自信と誇りをもつ」 - (2)「教えられる」から「自ら学ぶへ」
発想の転換×授業デザイン(技術)
「学び欲を喚起する課題をデザインする」
- ■実施日
- 平成26年2月11日(祝) ※終了しました
- ■参加対象者
- ワークアカデミー 登録講師の方。講師の経験の有無や経験年数は不問。
- ■担当講師
- NPO法人・学習開発研究所 西之園 晴夫 先生
- 【講師プロフィール】
- 大学は工学部・教育学部をご卒業された後に、工業高校の教員養成、小中高の教員養成学部と大学院での教育方法・教育技術・教育工学のご研究・教育に従事。
その間、フランス政府技術留学生として技術教育高等師範学校(ENSET)にご留学。
佛教大学を最後にご退職され、現在はNPO法人学習開発研究所で、研究・研修指導などにおいてご活躍中。
日本教育工学会・教育システム情報学会・日本教育実践学会等においても、副会長・理事などを歴任。
ご自身の授業を対象として研究論文をご執筆になるなど、たいへん精力的に教育分野に貢献されており、特に「協調自律学習」の教材開発の方法論についてはヨーロッパでの発表が注目されていらっしゃいます。 - 【ご経験された教育実践・教材開発にかかる研究歴】
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- 京都大学工業教員養成所でのカリキュラム開発と電子工学実験指導書
- 工業高校の電子回路の教科書分担執筆と電気理論の教材開発
- コンピュータ製造会社主要6社とコンピュータの基礎の教材開発
- 滋賀県中学校教育工学研究会とのカリキュラム開発
- 京都教育大学の教職科目教育実践基礎演習の教材開発
- 京都市立青少年科学センター顧問、理科実験の教材開発の指導
- 佛教大学教職科目「教育方法学」の多人数教育用学習ガイドブックの開発
- 京都市中学校初任者研修の学習ガイドブックとテキストの開発
- 京都市中学校2-3年研修の学習ガイドブックとテキストの開発
その他、教育分野多方面にてご活躍中